与那国に伝わる伝説を勉強したあとは「女酋長」で1杯飲もう

与那国在住のきしころです。今回紹介するのは沖縄料理が味わえる地元の居酒屋「女酋長」です。

祖納の集落中心部に位置するお店で、仕事後や島に友人が来た際などによく利用させてもらっています。

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女酋長はどんなお店?

飲食店の少ない与那国島では貴重な居酒屋です。与那国に来た当初から、たびたび足を運んでいます。店内にはカウンター席、テーブル席、座敷席があり、飲み会のも適しています。

通常の居酒屋のメニューから、ゴーヤーチャンプルーや沖縄そばなど与那国らしさを感じられる沖縄料理まで豊富に揃っています。与那国の地元で獲れたカジキも食べられるので、訪れた際はチェックしてみてください。

お酒はもちろん、オリオンビールや泡盛など沖縄のお酒が楽しめます。

お店の由来は伝説上の人物

お店の名前の「女酋長」の由来は伝説上の人物です。16世紀ごろ、当時の悪政を廃止させ、与那国に平和をもたらしたとされている女傑「サンアイ・イソバ」がいたとされています。彼女から名付けられたのがこの女酋長です。

豪胆なエピソードが多数残っている人物なので、与那国を訪れた際は彼女の歴史や言い伝えを調べてみると面白いかもしれません。

ちなみに祖納の集落とナンタ浜を一望できる天然の展望台「ティンダバナ」にはサンアイ・イソバが住んでいたと言われています。ティンダバナの近くにはサンアイ・イソバの碑が立っているので、ティンダバナに行って、その後女酋長でお酒を飲む・・・という楽しみ方もいいかもしれません。

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